柿澤秀吉(Vo, G)、町田龍哉(B)、神保哲也(Dr)からなる群馬県出身の3ピース・ロックバンドは、2008年にアルバム『へそのお』でデビュー以来、卓越したメロディーセンスと透明感と柔らかさを併せ持つ柿澤秀吉の歌声と、力強くしなやかに躍動するリズムが話題を呼ぶ。 秀吉の楽曲は、ギターロックと呼ばれる範疇に収まりきらない魅力があり、時に優しく、時にエモーショナルに、静と動を織り交ぜつつ展開している。 2010年には、宮崎あおい主演映画『ソラニン』の挿入歌に抜擢され、同年発表された「むだい」のジャケットアートワークを浅野いにおが手がけるなど、徐々に注目を集め始める。また、著名人からの支持も多く、backnumber、元BOØWYの松井常松、クリープハイプの尾崎世界観、ゲスの極み乙女・indigo la Endの川谷絵音、元モーニング娘の髙橋愛などが"秀吉"の音楽に高い評価を受けている。 2022年12月、バンド結成から18年間の集大成として、リテイクアルバム『ふきる』を皮切りに、初の高崎芸術劇場でのワンマンライブをソールドアウトにて成功を遂げ、新生秀吉として大きく舵を切り始めた。 2023年3月15日にはニューシングル『あたまがいたいよ』をデジタル配信シングルとしてリリース。 今後の活動が期待されている。