samayuzame is an artist, producer and songwriter based in Tokyo, Japan. She has built a career around her DIY approach to music, seeing all her audio and visual works through from beginning to end. Her fragility and strength as a woman living in the present age, violent yet beautiful wordplay, and visceral sound invite listeners into a melancholic and bewitching world. 14歳から独学でDTMを学びながらニコニコ動画などで活動を始め、2018年よりシンガーソングライターとしての活動を始める。 2021年に東京芸術大学音楽環境創造科を卒業後、事務所には所属せず、作詞作曲編曲から自らのブランディング、ミュージックビデオのプロデュースに至るまで活動のすべてを自身で行っている。 エレクトロニカを基調としたミステリアスでダークな空気感を纏う楽曲を得意とする。 2020年11月には自身初の全国流通アルバム『宿木』を、2021年7月には2ndアルバム『Plantoid』をリリース。 楽曲は各サブスクの公式プレイリストに選出され、さらには収録曲『奈落の黙示録』はApple Musicの公式ラジオ番組「J-POP NOW」でも取り上げられた。 更には2022年5月にはSingle「夜間遊泳」がSpotify公式プレイリスト〈キラキラポップジャパン〉のカバーアーティストに選出される等、その緻密な構成美を感じさせる独自の世界観は高い評価を得ている。 映画音楽のようなインストゥルメンタルから歌謡曲のテイストを散りばめたボーカル楽曲までといった幅広い作風を買われ、作編曲家としてはアニメーションや映画の音楽制作に携わる他、アーティスト「春ねむり」サウンドプロデュースなど、外部へのアーティストプロデュースにも意欲的である。 圧倒的な作曲・編曲スキルはもちろんのこと、現代に生きる芯のある女性としての儚さと強さ、暴力的かつ美しい言葉遊び、音作りは聴くものを不穏で妖艶な世界に誘う。