福岡生まれ、東京を拠点に活動中のSSW / ラッパー / ビートメイカー、suL。 Frank Oceanが『Blonde』というアルバムをリリースして以降、欧米では本当の意味で”ジャンル”という壁が壊れ、2010年代後半〜現在にかけてインディー、HIP-HOP、R&B等様々な音楽をミックスし、新しいシーンでティーンを沸かせたベッドルーム・アーティストの活躍が目立った。 今現在日本のメインシーンにおいて、その流れが来ているわけではないが、着々とラップとロックを融合したアーティストは人気を集めている。更にその先にあるのが、SSWでもあり、ラッパーでもあり、ビートメイカーでもあるsuLが作っている音楽。 たとえビートが早くても、人間らしくメランコリックな表情が浮かぶsuLの音楽はひとりひとりの生活に刺さるはず。 
 Born and raised in Fukuoka, and currently living in Tokyo, SSW, Producer, and Rapper, suL creates his own sounds in a bedroom style to blend Indie, R&B, and rap music. That style creates a chill and moody atmosphere. After Frank Ocean released “Blonde”, a lot of artists are trying to make music without a genre to bridge between different music fields. suL is one of the artists to make that kind of new style of music in Tokyo.