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w-inds.(ウインズ) 2000年 千葉 涼平、橘 慶太、緒方 龍一の3人組として結成。 2000年11月から毎週日曜日、代々木公園や渋谷の路上でストリートパフォーマンスを開始。口コミで瞬く間にその旋風は拡がりを見せ、デビュー直前には渋谷ホコ天に8,000人を動員。そして満を持して2001年3月14日にシングル「Forever Memories」でデビュー。同年リリースした1stアルバム「w-inds.〜1st message〜」はオリコンチャート1位を記録。その功績が認められ第43回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。 これまでに日本レコード大賞 金賞7回、最優秀作品賞1回を受賞、NHK紅白歌合戦には6回出場と、実力・人気を不動のものとした。 2002年より毎年行っている全国ツアーは総公演数611公演・総動員数165万人を突破している。 その活躍は国内に留まらず、中国や台湾・香港などの東南アジア全域に拡がり、これまでに台湾8公演、上海3公演、香港10公演の海外単独公演を実施。 台湾ではアルバム4作連続総合チャート1位を記録し、日本人として初の快挙を達成。香港でもIFPI香港トップセールス・ミュージックアワードにてベストセールス・リリース日韓部門でアルバム12作連続受賞という史上初の快挙を成し遂げ続けるなど、数々の賞を受賞している。 2015年にはザ・ベネチアン・マカオ コタイ・アリーナにて開催された第19回 China Music AwardでAsian Most Influential Japanese Singer(アジアで最も影響力のある邦人アーティスト)を受賞、日本人男性アーティストとして初の栄冠を手にした。香港では長年にわたる香港・マカオでのJ-POP普及に寄与した功績が認められ、在香港日本国総領事館総領事より「在外公館長表彰(総領事表彰) 」を授与。 デビュー15周年を経て、2017年からは橘慶太によるセルフプロデュースを本格化。作詞・作曲・編曲のみならずトラックダウンやミックス作業までも手掛け、音楽性を追求するとともに制作形態も躍進を遂げている。 2018年、2019年とw-inds.が初めてプロデュースし日本初のダンス&ボーカルグループ中心の音楽フェス 「w-inds. Fes ADSR 2019 –Attitude Dance Sing Rhythm-」を開催し話題となった。 2020年5月31日をもってメンバー緒方龍一が脱退。 2020年12月2日新生w-inds.としてDigital Single「Beautiful Now」リリースにて活動を再スタートさせる。 日本を中心に、世界中へ新しい風を巻き起こし続けている、男性ダンスボーカルユニット――― それがw-inds.である。